イギリスの新聞は容赦ない。タクシーの中にゴードン・ブラウン首相が忘れていったマル秘「お助けグッズ(aide)」ことメイク用品とその使い方の手順のメモが暴露されてしまったようだ。

「愛されるモード」にも書いたけど、男性政治家のメイクは珍しいことではない。トニー・ブレアだって在任中に1800ポンドのメイクアップ費を税金からまかなっていたことが報じられていたし。

ただ、自分の容貌も意識的に演出していたブレア元首相とちがって、ゴードン・ブラウンは、外見なんか男が気にかけるものではないと信じているような、質実剛健のジョンブルというイメージがあった。だからよけいに、意外というか、かわいげを感じたというか…。

「メイクしてない」ように見せるヘルシーな男性政治家艶メイクがどうやってできるのか、以下のように報じられたのだった。

1 「トランスペアレント・ブラッシュ」のフォーム(泡)を顔全体に。

 泡状の、顔に透明感を与える下地のことでしょうか。

2 目の下、しわ、くぼみの気になるところにコンシーラーを微量、なじませる。

3 「クリニークのスーパー・バランスド・メイクアップ」(ファンデーション)を壁を塗るように顔全体に。耳にも忘れずに。目を閉じてまぶたの上にも。

4 「ゲランのテラコッタのパウダー」を顔全体に。

この工程をあのブラウン首相が繰り返しているのかと思うと、なにやら微笑ましく感じたのであった。政治家は見えないところでたいへんな努力をしなくてはいけないのですね。

クリニークとゲランの売り上げ、「ブラウン首相御用達」ということで上がるのかどうか。

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