表現がわかりやすくデフォルメされているという点で、アニメのような感覚で楽しんだ。

たぶん、ドラマからずっと追っかけてきた人には、最後の「グラウンドでの卒業式」シーンがたまらない格別なものになるんだろうなあ・・・・・とはもちろん想像できたものの、映画から入った観客には、あのお涙ぼろぼろシーンはちょっと蛇足にも見えた。スクリーンの中の人は泣かずに、スクリーンの外の観客を泣かせる、という演出がほしかった気もちょっとだけします。

タイプのちがうイケメンがぞろぞろ、という楽しさもある。それぞれのキャラクターが互いに互いを引き立てあっているという点にこそ最大の魅力があるので、、誰がどう、という問題ではないのだが。安仁屋役の市原隼人、新庄役の城田優、赤星役の山本裕典はとりわけ強く印象に残る。あ、平塚役の桐谷健太もマンガになりきっていい味出していました。

それにしても、今っていうのは、まっすぐに「ベタ」なものが好まれるのでしょうか。ストレートに「感動してくださいっ!」と迫る映画やドラマがヒットしたり、「友愛」「正義」の鳩山ブラザーズに人気が出たり。80年代後半のひねりカルチュアの洗礼を受けた身には、やや戸惑うところもあり。

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