ザ・ムービー。「事件」もスケールアップして、過去の「卒業生」総出でファンへの大サービス、7年間ありがとう~!といった祝祭感も楽しかった。過去の全作はDVDでチェック済み。ああなってこうきて、ここでこの台詞をきめてこうなる、という期待のパターンをはずさない偉大なるマンネリズムがやみつきになる。大江戸一家の人たちは出てくるだけでなごむし、「同僚」が生瀬勝久はじめみんないい味を出しているし、ヤンキー系でもタイプの違うイケメンがずらり、という光景は何度見ても圧巻。その壮観をひきたてる制服の不良アレンジも面白い(リアりティはともかく、「マンガ」として・・・)。わかりやすくエモーショナルな音楽もマンガチックな効果を盛り上げていて快い。なかでも、’Road to Gokusen’ は、ぜったいにα波を出す効果があると思っていたところ、劇場にサントラCDを売っていたので、すかさず買い。

亀梨くんが教育実習生としてヘルプするほか、もこみち(しっかり扇子をもっている)も大事なところでさりげなく援助、小栗旬や小出恵介、小池徹平などなど、すっかり大物になった感のあるOBが、続々と(ちらっと)登場する。「卒業生」たちの、番組の外を離れての飛躍ぶりを思うと、二重に感慨深い。三浦春馬もあれよあれよという間にメジャーになっているし。

おなじうそくさい映画でも、CGによるメカの破壊シーンばっかり派手に続くといううそくささよりも、こっちのヒューマンなユートピアのうそくささのほうが、はるかに感情をゆさぶる力がある。

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