◇「プレシャス」(小学館)9月号発売です。ジュエリー特集で巻頭エッセイを書いています。機会がありましたらご笑覧ください。

◇「世界史発掘! 時空タイムズ編集部」(NHKBS)エリザベス2世の回にコメントをするため打ち合わせ。戴冠式の頃の王室の確執をめぐるVTRを見たが、おそろしくレベルが高い。知らなかった裏情報が満載である。マニアックな話ばかりで、世界史好きにはたまらないだろう。観る人も相当うるさいと想定されるので、かなり念入りな準備が必要と思われる。

◇BUNKAMURAで「だまし絵」展。平日の昼間なのに、大混雑。行列が3重にも4重にもなって、なかなか前にすすまない。が、なんとか観ることのできた絵の数々は、やはり強烈なおもしろさ。アルチンボルトをはじめ、パウルス・ロイ、ホガース、ロラン・ダボ、アレグザンダー・ポープ、歌川国芳、歌川広重、ルネ・マグリット、ダリ、エッシャー、マルセル・デュシャン、高松次郎、杉本博司、本城直季にいたるまで、世界中のトリックアートを堪能。

パウルス・ロイによる、「ルドルフ2世、マクシミリアン2世、フェルディナンド1世の三重肖像画」に釘づけになる。前から見ると3人、右から見ると2人、左から見ると1人。いったいどうやってこんなことができるのだ!?

そういう不思議な絵ばっかりだったのだが、なかでも絵の前から離れられなかったのが、パトリック・ヒューズの「水の都」。右と左から見ると、飛び出す3D絵画。正面に立ち、少しづつ移動すると、どう見ても二次元絵画で、視点に合わせて絵がゆらゆら動く。なんで? あまりの謎めいたおもしろさに、絵の前を何十回も行ったり来たりしていた。

久しぶりに充実した展覧会で気分よく、そのままドゥ・マゴでビール2杯。日の明るいうちにオープンエア感のある空間で飲む冷たいビールはほんとにおいしい。

◇今週、連載+飛び入り原稿、5本で計18000字ほど書く。お盆前進行で通常なら来週分の仕事が今週にかたまってしまったということもあるのだが。とりあえずお盆前仕事の大きなヤマはひと段落。

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