「uomo」ジャケット特集巻頭言のため、編集長はじめ編集部スタッフから取材を受ける@表参道ヒルズ「ビスティーズ」。

ファッション誌、とりわけメンズ誌は、毎年、同じ時期に似たような特集を繰り返しつつ前年との違いを出さなくてはいけないので、ほんとうに大変だと思う。でも作るスタッフが違い、世の中のことを敏感に(というか、なかば強引に)反映させると、毎年違う「物語」を生み出すことができる。

今年のメンズジャケットは、大胆なチェック柄など華やかなものが目立つのだが、大不況期30年代にも似たようなことが起きていて、その関連づけをしていく過程がなかなか楽しかった。ファッションのことをよく勉強しているスタッフの質問のしかたが絶妙で、議論をしているうちに、自分でも「思いもよらなかった」因果関係が見えてきて、かえってこちらが学ばせていただいた気分。感謝。

「ビスティーズ」はちょっとした穴場であった。ヒルズで打ち合わせというときは「トラヤカフェ」が多く、B3まで降りてみることはなかった。ワイン・バーみたいなこの店には、ひとりワイン、ひとりシャンパーニュしている客も多く、雰囲気もいい。

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