◇「フラウ」11月号発売です。連載「ドルチェを待ちながら」で、新しい消費者運動キャロットモブと、近頃目立ち始めている慈善快楽主義の関係について、書いています。機会がありましたら、ご笑覧ください。

◇10月10日付朝日新聞の磯田道史の連載、この日は岡潔のことば。

「頭で学問をするものだという一般の観念に対して、私は本当は情緒が中心になっているといいたい」。

ほんとにそのとおりだと納得。磯田さんは、自然をうけとる美しい情緒のことを書いていらっしゃるのだが、自然科学の学問の発達を促すのが自然から得られる情緒としたら、人文系の学問をおしすすめるものは、人や社会との関わりから生まれる感情かもしれない。なんだか正体がわからないまま、ふりまわされてしまうような理不尽な感情。それをとらえようとするところから学問らしきものが始まる(少なくとも私の場合、そうだった。「答え」にはまだまだたどりつけそうにないが)。

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