「カールじいさんの空飛ぶ家」。最愛の妻を亡くしたあとの「晩年」に、妻の夢をかなえるためのアドベンチャーに「家ごと」旅立つカールじいさんの物語。父とも母とも一緒に暮らしていないらしい孤独で饒舌な少年や、少年を慕う鳥、鳥を追う犬、犬をあやつる冒険家がからんでくる。

美しい夢幻的な映像、芸のこまかなギャグ&わかりやすいギャグのバランスのいい配合、さりげないのにツボをおさえた人物描写。堪能しました。アクション&アドベンチャーの底にそこはかとなく流れ続ける、「晩年」と「孤独」の哀切感が、余韻となってしばらく残る。

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