次男のピアノ教室のクリスマスコンサート。渡辺信子先生の門下生、小学校低学年から中学生高校生、セミプロ、そしてプロフェッショナルの渡辺敬子さんにいたるまで、それぞれに豊かで個性的な演奏を楽しむ。

私がピアノをやっていたころ(大昔)は、「バイエル」「ソナチネ」「ソナタ」と順々に進み、「正確」に弾くことが至上命題であった。だから発表会の演奏もみんな同じような感じで、やや退屈だった記憶がある。「まちがえなきゃ、合格」という感じで。

渡辺先生は「正確さ」もさることながら、むしろ「楽しさ」とか「弾く人の個性」優先の指導をなさっている。だからピアノを弾く様子から、弾き手の性格というか、人となりみたいなのが立ち現われてくる感じがある。どんなに小さい子であっても。だから、それぞれの演奏が、味わい深い。たとえまちがっても、そこからの立ち直り方に、またその子らしさが出る。

人それぞれの「持ち味」を尊重することのすばらしさを、あらためて実感したクリスマスイブでした。感謝。

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