宮永美知代『美女の骨格 名画に隠された秘密』(青春出版社)。ディープで専門的な話を期待したが、あれっというほどあっさりとした印象。ミス・ユニバース上位入賞者や、世界的に活躍する女優の顔の共通点が、「鼻の存在感にある」という指摘が面白かった。その鼻を中心に、目と口のバランスがとてもいいのが特徴であると。

「こうした特徴をもつ顔は、”可変性”のある顔といえます。どういうことかというと、メイクアップ次第でまったく違う顔をつくることができるということです」

化粧しだいで、いかようなイメージにも変わりうるのが、世界的美女の条件。たしかに。

骨が長年の習慣でどんどん変わっていく、という話にも、はっとした。日ごろのなにげない姿勢、かむ習慣や就寝の姿勢までもが、10年後の骨格に影響してくるのだ。やはり日々、誰も見ていなくても、ほかならぬ「自分の骨のために」姿勢よくしていなくてはいかんなあと思わされたのであった。

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