スノボのあの話題の選手を見ていて、あらためてしみじみ思い出した、ダンディのキングことオスカー・ワイルドのことば。

ワイルドは、なによりもまずスキャンダルで有名、というか「悪名高い」人として世に出た。後世の目には、「悪名は無名に勝る」と考えたうえでの戦略的な行動だったように見える。ワイルドが後世に残る作品を書いたのは、その後のことであった。

よいことをして有名になるのも、批判を浴びて名を知られるのも、長い目で見れば、同じレベルで「名を残す」ことになることもある。今回のオリンピックで、競技の結果はどうあれ、まちがいなく、彼は、その名を記憶されることになるだろう。本人は意図しなかったかったことであるかもしれないが。いずれにせよ、名を広く知られたあと、どうでるか、が問題。

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