◇「サライ」記事のため革小物を扱うローナーの取材。女性モノのバッグはエリザベス女王、雅子妃もご愛用ということでよく見知っていたが、紳士用革小物をはじめてひとそろい見て、触れてみる。革製品はやはり、触れてみてはじめてわかるところがある。

◇鮫島敦『これが宮内庁御用達だ こだわりの名品50』(日経ビジネス人文庫)読み終える。あんなものやこんなものまで御用達。知らなかったこと多。

ちょっと衝撃だったのは、巻末のアンケート結果。(宮内庁御用達品のイメージを)「私には無縁」と答えたのが男性40・3%、女性26・7%だったという。高級品世界に関心のない人が圧倒的に多い。あたりまえといえばあたりまえなのかもしれないが、仕事柄、高級品の取材をしていると、視野が狭くなる。このデータをつねに頭の片隅においておかないと。

そうそう、「サライ」はおそらく、もっとも校閲さんのレベルが高い雑誌のひとつだが、この雑誌ならではのルールも独特である。「こだわり」という表現はNGなのである! 「こだわり」という語は、本来、あまりよいニュアンスをもたないのだそうである。まったく無頓着に使われがちなのだが。日々勉強。

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