◇ラグジュアリーブランドのグッチグループが、創設者の子孫にあたるエリザベッタ・グッチに対して訴訟を起こす、という記事。英「インデペンデント」6月27日付。

エリザベッタ・グッチは、現在イタリアのインテリア&アクセサリーを扱う会社のアーティスティック・ディレクターで、グッチグループとは無関係。エリザベッタは「エリザベッタ・グッチ・ホテルズ&リゾーツ」というラグジュアリーホテルグループを展開しようと計画を立てており、今後15年で40のホテルを建設する予定。最初のホテルはドバイに今年オープンする。

で、グッチグループとしては、自分たちとは関係ないのに「グッチ」の名前を出してもらっては困る、というわけらしい。

とはいっても、創設者の子孫だから「グッチ」の名はこの人のものでもあり、悪意をもってかたっているわけではない。

ブランドの名前が、創設者ファミリーやデザイナー自身とはぜんぜん違うところで大きくなっている例はほかにも多々あるが、このように名前をめぐって訴訟が起きるのは、珍しいかも。

今後の行方を見守りたい。

◇書評感謝:東洋経済、日本経済新聞夕刊、週刊新潮。

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