「借りぐらしのアリエッティ」、ワーナー系の映画館で。床下に借りぐらしをする小人さんたちと、心臓手術をまじかに控えた少年との、ささやかな心の触れ合いと別れの物語。

ほのぼの温まりすぎて、物語が美しすぎて、どうしようかと思った・・・。お金を払って映画を見に来ている観客の胸の内をしぼるとるべきドラマにはやはり、残酷さとか壮絶さとか極端なドラマ性とか、そんなキョーレツな負の要素がちょっとはほしいという気がしたのであった。ジブリのなかでは、かなーり無難なほうの映画。

他の映画の予告編の数がやたら多かったのだが、ぼおっと見ていてひっかかったこと。「世界を変える」「奇跡」ということばが連発される(=売り物になる)映画がとても多い。

世界を変えたい。奇跡を生む出会いをしたい。これって、現代人に共通する深層心理なのかもしれないな、と思う。

ラウンジの巨大なパネルのひとつ。歴代名画のポスターやワンシーンがちりばめられ、映画好きにはたまらない世界が広がる。

Monroe

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