◇WWD vol.1596(Sep. 13/20)、エファップ・ジャポンの夏期講座、山本耀司×伊藤美恵の対談の抜粋記事より。印象に残った山本耀司の言葉。

「世界の中の常識に美しいといわれているものを壊すと嫌われる。非難されてもじっとこらえて、結果として共感してもらえるのを待つ。表現者としてモノを表現することは、自分を犠牲にしてでも人を喜ばせること。そういった意味での”いい人”がモノづくりに向いている」

西洋的な美の基準を破壊することで美の基準を変えた人ならではの説得力。現実には、ギャラリーの無責任な一時的非難や中傷にはビクともしないタフネスを備えるには、かなりの精神力がいる。その程度で傷つくような自意識なら犠牲にしたってたいしたことではない、と構えられるほどの大きな器であるような人が、ここでいう「いい人」か。レベル、高い。

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