◇英労働党党首に選ばれたエド・ミリバンド。1969年生まれのポーランド系ユダヤ人の息子で、実の兄に競り勝っての新党首。黒い髪、浅黒い肌、彫りの深い顔に黒い瞳、という容貌だけで、トニー・ブレアともゴードン・ブラウンともまったく異なるタイプの政治家、と感じさせる。もちろん実態がわかるのはこれからだけど、「新しいことをやってくれるのではないか」とちょっと期待させる。オブザーバー紙に語ったとされる、ミリバンドのことば。

Politics is all about seizing moments. 「政治は、いかに時をうまくつかむか、にかかっている」

◇DVDで、見逃していた「NINE」。たしかにセットや衣装や俳優のギャラにはお金がかかっていることがわかる。モテモテなダメ男の映画監督ダニエル・デイ・ルイスの「生みの苦しみ」の過程そのものをミュージカルにした、というような映画だが、美人有名女優たちによる、ランジェリー姿での挑発的ダンスの競演会、といった感がぼそっと残る。強いて印象に残ったセリフを見つけるとすれば、サラギーナの歌う歌詞中のことば。

(Be Italian!) Love today as if it may become your last. 「(イタリア男なら)明日はないというつもりで今日愛しなさい」

「時」に対する感覚がだいじなのは、こういう場面においても。

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です