「Space Battleship ヤマト」。今年最初に映画館で観る映画。小学生のころかじりついて見ていた「宇宙戦艦ヤマト」の実写版である。本編がはじまる前の予告編では「あしたのジョー」の実写版の宣伝が流れていた。映画のネタをアニメに求める傾向はますます強くなっていくのか。

アニメ版でいちばん印象に残っていたのは、イスカンダルへ行ったら女王(のような女神のような美女)がいて、なんとそこには死んだはずの古代守が生きていて、女王と愛し合って暮らしていた!というエピソードだったのだが、さすがに物語を短縮せざるをえない映画版ではそこまで描ききれなかったみたいで、ややものたりない感が残る。

とはいえ、戦闘シーンは見ごたえがあったし、木村拓哉はじめ俳優陣もがんばっていた。キムタクの古代進&黒木メイサの森雪が美男美女すぎる(笑)のと、地球を救うのに多国籍軍ではない(原作アニメが日本人ばかりなのでしようがないのだけれど……)というあたりが、なんとなく今的な気分と微妙にあっていない気はしたのだが。

「宇宙戦艦ヤマト」のテーマがあれほどの名曲ではなかったら、はたしてこの物語はこれほど長く愛されたであろうか?ともぼんやりと考える。カテゴリーは違うが、同じように比類ないほどの音楽の完成度の高さが人気を後押し&長押ししているという点で、「ルパン三世」、「ゴーストバスターズ」、「インディ・ジョーンズ」などをふと連想する。

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