日生劇場5月公演「ガブリエル・シャネル」の公演プログラム用の原稿を書く。シャネルに学ぶ、仕事を通じた自由と自立について。

シャネルにとっては、世に出したシャネルスタイルと、彼女自身の生き方が直結。「作品」と「作者」は不可分。

ガリアーノはついに自身のブランド「ジョン・ガリアーノ」からも解雇される。あれほどもてはやされたガリアーノの作品が、今やほとんどタブー視。将来はまた評価は変わるだろうが、やはり作品に対する評価と、作者の社会的責任(もしくは社会的イメージ)は、切り離すことはできないのだ。

ソウル・ファッションウィークではデザイナーのポートレイトが飾られ、作品よりもデザイナー自身への興味が高まっていることがうかがわれる。作品を生み出す人の責任がますます重くなる時代がくることを予感。

そんなこんなの「作品と作者」の関係をつらつら考えていたら、みうらじゅんが東電の仕事をすべて断っていた、というニュース。ニコニコ本社でおこなわれた「吉田照美&みうらじゅん ときどきアートライフ」(22日)で、東電からオファーされたギャラが500万円以上(!)であったことも明かす。「ぼくみたいなやつにたくさんギャラをくれるなんて、怪しい」、と(笑)。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw55733

「作った人は責任をとらないと」。この人が下ネタ語ってもどこか清潔な感じがするのは、そういう倫理観がきちんとしているからかな。リリーもそうだし。いや、そういうホメ方されても嫌がる人だと思うけれど。

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