ロイヤルウェディングで着用されたキャサリン妃のウェディングドレスについての原稿を書く。

調べれば調べるほど、あの「シンプル」なドレス一式に豊穣な意味がこめられていることがわかって、あらためてイギリスの底力に感動。ドレス一着からあふれ出てくる物語で4200字分の原稿を書いたのも初めてのこと。

キャサリン妃と英王室と英国の服飾産業で働く熟練職人の皆様に、心からの祝福と敬意を捧げるとともに、感謝します。ウェディングシーズンに合わせ、帝国ホテル発行の’IMPERIAL’誌に掲載されます。お目に留まる機会がありましたら、ぜひご笑覧ください。

4 返信
  1. 永松道晴
    永松道晴 says:

    ブランメル倶楽部に入会して貴名を知りました。私は英国のラグジュアリー繊維ファッション月刊誌Twistの日本語への翻訳と日本特派員をしています。これは100年続いているメンズ中心ですが、レディースも含めたものに移りつつあります。ロイヤルウエディングの彼女のドレスはシンプルで上品でしたがTV画面からはそれ以上は判りませんでした。貴稿を読ませていただければ幸甚です。5月21日神戸でお話し楽しみにしております。

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  2. kaori
    kaori says:

    >永松道晴さま
    コメントありがとうございます。
    キャサリン妃のドレスは「饒舌な簡素」とも呼ぶべきものでした。「インペリアル」誌は6月中旬発行になります。どうぞよろしくお願いします。神戸ではラウンジスーツ以前のメンズの美意識の話をする予定になっていますが、もし他の話のリクエストがあればできる限りお応えしようと考えています。See you in Kobe.

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  3. shuzo
    shuzo says:

    中野様こんにちは。過日FBにて承認いただきました高梨周三です。中野様の著作は過去いくつか購入しておりますが、その語り口、服飾史的な切り口でありながら表層的ディテールの記述に終始せず、その服飾周辺の文化史、思想史にまで切り込まれ、それでいて素人にも難しくない語り口にいつも感嘆しております。自分もメンズの服飾史に興味津々ですが、いつも表層的ディテールのみに固執しがちな自分に辟易としてしまいます…今回のロイヤルウェディングは、ケイトさんのお父上のカッタウェイコートに見惚れてしまいました。(あのコートはハケット製だそうですね。)スプレッドのシャツに緋色のタイの収まり具合も非常に美しくうっとりしてしまいました。ブランメル倶楽部の講演ではラウンジスーツ以前を話されるのですね。(コート、ウェストコート、トラウザースがまだ別々の生地で仕立てられていた時代ですね。そういう時代のテーラリングにも最近かなり興味が出てきております…)拝聴したかったですが行けそうになく残念です。イベントのご成功をお祈りしております。

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  4. kaori
    kaori says:

    >高梨周三さま
    あたたかいお言葉ありがとうございます。
    ハケットのコートが、メンズマニアの間で一躍注目を浴びるようになりましたね(笑)。ロイヤル効果おそるべし、です。メンズがカラフルで明るいのがイギリスの結婚式のいいところで、日本の「白&黒の制服」は早くなんとか改めたいものです。

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