信仰のために「慎み深い」服を着たいという女性のためのオンラインマーケットが成長している、という記事。英「ガーディアン」16日付、Faith-based fashion takes off online.

調査をすすめているのは、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションの教授、レイナ・ルイス。

英国における話ではあるが、若い今どきのムスリムの女性は、消費社会のなかで育ってきており、いわゆる伝統的なエスニック服を着ない。信仰に基づいたモデスティ(慎み)を表現することも必要だし、消費文化のなかではぐくまれてきたそのほかの側面も表現したい。

一口に「慎み」といっても、その度合いは宗派によって異なる。顔と手と足以外はすべて覆わなくてはならない宗派もあれば、それよりゆるやかな規定の宗派もある。

調査においてはわかったのは、新しい「モデスト・ブランド」が、本来のターゲットである宗派のグループを超えて支持を拡大していること。ネットビジネスにおける新しい市場、だそうである。

(記事の概要は以上。以下、勝手なつぶやき) 厳しい信仰を生活の中心にもつ文化は、インターネットビジネスなどには無縁というような偏見があったが(反省)。でもやっぱり、ネットビジネスが宗派による服飾文化上の微細な差異を地ならししてしまう、という現象には、そこはかとなく釈然としない思いも残る……。

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