フェイクビューティーの時代到来、という記事が気になる。「インデペンデント」6月25日付。Bigger, bolder, brighter: The age of fake beauty.  by Alice-Azania Jarvis.

日本でもエクステやらジェルネイルやらはすっかり浸透した感があるが。いかにも人工的に作った外見がビューティートレンドとしてきている、という記事。用語など新鮮だったものをメモ。

<ふつうに大胆>

・ディップ・ダイ:上半分と下半分の髪の色がはっきりと対照的になるように染めるヘアカラー。アレクサ・チャンやドリュー・バリモアもやっている。

・アイラッシュ・エクステンション:つけまつげのことですね。シュウ・ウエムラのピーコックの羽根タイプのものや、パウダー・ラウンジのキラキラちりばめタイプなど。(日本ではまつげエクステもあるが、そこまでの流行はまだロンドンにないのかな?)

・ブラジリアン・ブロウ・ドライ:日本でいう、縮毛矯正のようなもの。髪にケラチンを補充したあと、アイロンを使ってストレートにし、それを1か月ほどもたせる美容のことらしい。

(ニコル・リッチーがこれをやってもらってるところを、ブログで紹介していた。http://www.nicolerichie.com/2009/05/back-for-another-brazilian-blow-dry/  

また、ウィキペディアにはブラジリアン・ヘアストレイトナーという項目で載っていたが、健康に害があるという説が出ていることも紹介されていた)

<やや過激>

・リップ・エンベリッシュメント:一時的にリップにタトウーをほどこす。ゼブラ柄やポルカドット、ジェシーJ風のユニオンジャックなど。

・ヘアピース:即席ビーハイブからフリンジまで。リリー・アレンやデイジー・ロウ、エイミー・ワインハイスらの影響大。

・バイオ・スカルプチャー・ネイル:日本でもやってますね。アクリルの人工爪で長い爪をつくる。

<もはやブキミなレベル>

・フェイシャル・ホーン:顔に「角」を施す。レディ・ガガが今年の2月にチャレンジして話題になっていた。ビューティーというより、もはや「異次元の生き物になる」というレベル。

Gaga

・デンタル・エンベリッシュメント:カニエ・ウエストもダイヤモンドを歯に埋めたのを見せびらかしていたが、「白よりも白い」歯にするための、あれやこれやの美容。シェリル・コールやキャット・ディーリーもその例。

・ヴァジャズル:デリケートな部分に、クリスタルの装飾を施す美容(なのか?) 元祖はThe Only Way I Essex というところ。記事によれば「主流となった」ようなのだが、日本ではさすがに少数派ではないかと。

http://www.vajazzle.me.uk/

以上、ナチュラルな美しさではなく、いかにもフェイクという外見をめざす、最近の美容トレンド。レディガガのフェイシャルホーンにはしばらく言葉なく見入る(……)。

美容の歴史を概観してもしみじみ感じることだが、人はいつだって、「ありのままの自分の姿」に満足できないものであるらしい。

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