サム・ペキンパー監督、スティーブ・マックイーン主演の「ゲッタウェイ」、DVDで。マックイーン盛り上がりついでに買っておいたDVD群のひとつだが、ようやく観る時間ができた。その直前に見た「ブリット」はコメントのしようもなし、という感じだったが、「ゲッタウェイ」はのちにリメイクも作られたとあって、それなりの世界観は表現していた印象。ペキンパー流のバイオレンスに次ぐバイオレンス、といってもCGによる派手な爆発シーンなどを見慣れた今から見ればさほど残酷な感じはしない。ドライに人やモノを撃っていくマックイーンがむしろかっこよく見える、という演出。

Getaway

理由あって銀行強盗をやった夫妻が、警察からも仲間からも雇い主関係者からも命を狙われ、危機一髪の連続をすり抜け続けて、結局はハピーエンド、という、今ならば「えええっ???!!!!」っていうストーリー。ニューシネマの時代だなあ。Get Away、まさに、逃げぬけましたね。マックイーンは妻をなぐるし(今ならDVで問題になる)、なんだか1972年という時代を遠く感じさせる映画でありました。

この映画で共演したマックイーンとアリ・マッグローはのちに結婚。

リメイク版で共演した夫婦、アレック・ボールドウィンとキム・ベイジンガーは、のちに離婚。

人生いろいろ、ということで。

2 返信
  1. たけい
    たけい says:

    マッグローはペキンパーの「コンボイ」
    にも出演しました。自分が唯一映画館
    で観たペキンパー作品。
    マッグロー最近あまりみかけませんね。
    「ある愛の詩」があまりに印象的で個人的
    に忘れられない女優さんです。
    それにしても40年前か古いなぁ

    返信
  2. kaori
    kaori says:

    >たけいさん
    マックイーンは今でもメンズ誌なんかでよく顔を見ますが(永遠のスタイルアイコンとして)、マッグローはほぼ忘れられている感じです…。そうか、「ある愛の詩」もマッグローでしたね。とてもニューシネマ的な女優ですね。
    ペキンパーの「バイオレンス」にしても、今見ると牧歌的な感じがします。40年後の映画が、逆にどうなっているのか、想像もつかないのですが。

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