景気に応じてスカート丈が上がったり下がったりする(hemline index) 、という説を出した経済学者がいた。George Taylor センセイ。

で、コンピューターのIBMが、それに代わるあやしい説を出した、という記事。The New York Times , Heel Hight Times Tweets? by Eric Wilson. 11月 23日付。

http://www.nytimes.com/2011/11/24/fashion/ibm-predicts-heel-heights-runway.html?scp=1&sq=eric%20wilson%20heel%20hight&st=cse

ソーシャルメディア、ブログなどの投稿から分析した結果、2009年の7インチヒールから、現在は2インチヒール。それだけ低くなっている、と。

(いやたしかに2009年には「17センチのヒールの靴」というのが話題にはなっていたが…。)

サックス・フィフス・アヴェニューのファッションディレクターの冷ややかなコメント。「ヒールの高さや、スカートの長さ、赤い口紅の売れ行きなどに、みなさんが経済的な指標を読み込みたがるお気持ちはわかります。だけどそれはたんにファッションサイクルの問題です」。

FITのヴァレリー・スティールも冷淡。「めまいがするような高いヒールの靴も出ていれば、同時にバレエフラットもたくさん売れてますよ。マーク・トウェインのLies, damned lies and statistics’ を思い出して」。

(イギリスびいきの中野からスティール教授へのツッコミ。Lies, damned lies and statistics はマーク・トウェインで有名になったかもしれないけど、もとは英国首相のディズレーリのことば。「この世には3種類のウソがある。ウソと、真っ赤なウソ、そして統計だ」。スミマセン、記事の本質的な問題とはズレまくりですが)

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