歌詞の意味がわかるようになると、曲のイメージまで変わることがある。

エイミー・ワインハウスのことを調べているうちに、"Our Day Will Come"に行きつき、聴き入ってしまったら懐かしい曲のイメージが変わってしまった。63年のルビー&ザ・ロマンティックス版では、メロディーの美しさだけに惹かれていたが、今聴くと、しみじみと哀切な曲に聴こえてくる。

「私たちが一緒にいられる未来がきっと来るわ。そうすればすべてが手に入る。恋がもたらす喜びを共有できるのよ」と、表面的には、これから来たるべき恋の希望を歌っているように聞こえるのだが。

これは実は、「そんな日なんて決して来ないことをわかっている」絶望でぽっかりと空いた心を埋めるかのような「カラ希望」というか「夢」の歌でもあるのですね……。映画のシーンで、瀕死のケガ人に「大丈夫。さっさと元気になって飲みに行こうな」と声かけているみたいなのがよくあるが、ああいう感じ。ダメなことを知っていて、でもそう言わないとこっちがおかしくなりそうな切羽詰まった虚しさとカラ希望…。そう読んでみたら、なかなかに泣ける歌でもあることに気づいた。

歌っているのがエイミー・ワインハウスというのも大きいかもしれない。

どっちの解釈でもOKにするメロディーがあるからこそ、この歌が普遍性をもつのだけど。

Our day will come
And we’ll have everything
We’ll share the joy
Falling in love can bring

No one can tell me
That I’m too young to know
I love you so
And you love me

Our day will come
If we just wait a while
No tears for us
Think love and wear a smile

Our dreams are meant to be
Because we’ll always stay
In love this way
Our day will come

Our dreams are meant to be
Because we’ll always stay
In love this way

Our day will come

http://www.youtube.com/watch?v=MABe1aX8wig&feature=related

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