富山県高等学校長協会の集まりにお招きいただき、「仕事と学び」をテーマに講演。校長先生ばかり約70名の前で私みたいなのがお話をするというのは場違いではないかとの遠慮もあったが、先生方はさすがオトナ、にこやかに熱心に聴いてくださって、楽しい質問もたくさんいただき、充実した時間を共有することができて嬉しかった。ありがとうございました!

富山で小・中・高の教育を受けたことは、本当に幸運だった。先生方が全人格をかけて教育にあたっている(少なくとも私はそういう先生たちに恵まれた)。学校が自分で学ぶことの楽しさを教えてくれたおかげで、塾も予備校も必要なかった。数学の証明問題ただ一問で、60分ドラマのようなドキドキの授業を展開してくれる先生がぞろぞろいらした。elephant (ごちゃごちゃと数式を連ねたあげくの解)ではなく、elegant(考え抜かれた末の、シンプルな証明による解)をめざせという教えは、今の仕事にも生きている。教室の外の生活は常に騒々しくエレファントだったが、おかげで、心身ともにタフに鍛えられたような気がする。

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