「英国の伝統」を中国人やアジア人が伝えていくという皮肉な現象がみられるということを、和光のトークショウのときにも話したのですが。

サヴィルロウ一番地の「ギーヴズ&ホークス」が2010年末、中国資本Wing Tai に買収され、ギーヴズの支店がアジアに100店舗以上出ていたり、アクアスキュータムが2009年に香港の会社に買収されていたりするとか。

そのトレンドがくっきりとしてきたなあ、と思われるイベントがこちら。ダンヒルが上海で「トラファルガー」をテーマにしたプレゼンテーションをおこなった。

http://openers.jp/fashion/news/dunhill_shanghai.html?topnews=3?rp=fb

アジア人が堂々と華麗に「英国の伝統」を演じている。

一方、パリファッションウィークでは、たとえばディオールのコレクションのフロントロウには中国女性セレブがずらり。

http://fashionista.com/2012/03/a-guide-to-chinas-takeover-of-fashions-front-rows/

金が集まり、勢いのあるところにラグジュアリーファッション産業は栄える。これから数年で、モード消費の中心は中国(とりわけ上海)に移っていくのだろうか。

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