昨日うかがった、靴アーティストの串野真也さんによる「クイーン」展。今回は「クイーン」をテーマに、現実を超越する崇高な力強さをたたえる圧倒的な新作が5点。それを中心に、過去の傑作も一堂に見られるような幻想的な展示だった。

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写真は、表面をシブく加工したオーストリッチに、スワロフスキーの華麗な装飾があしらわれた作品、タイトルは「氷の女王」。「履けるのか?」とか「価格は?」といった下世話なギモンは、串野ワールドにおいてはまったく意味をなさない。イマジネーションのはばたき、繊細で大胆なテクニック、たたずまいの超現実的な妖しさに、ただただ、心打たれる。

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写真は串野さん。まだ29歳だが、「自分が生まれてきた意味」を考えるという。自分にしかできないことは何だろうと考える、と。得られた答えがこの作品群。誰もまねができないような作品を、自分がもてるすべてを注ぎ込んで世に送ること。100年後の人々にも感動を与えられるような、串野印の作品を世に残すこと。串野さんはそんな思いで情熱を注ぎ続ける。

100年後を見通した仕事。日々襲い来る仕事にほとんど埋没しかけていたが、はっと大事なことに気づかせてもらったような思いがする。

帰途、うわさの蔦屋書店代官山店に立ち寄る。予想以上の広さとステキっぷりと内容の充実度に衝撃。こんなおしゃれなバーカウンターのある書店なんて♡ 

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