朝日新聞17日付「仕事力」、立川志の輔さんによる「生産力のない仕事の力」。

私の仕事も、まったく生産性がない仕事なので、日ごろ引け目を感じること多だったこともあり、ちょっと共感をおぼえてしまった記事(志の輔さんほどの高いレベルの方のお話と一緒にしては申し訳ないが)。以下、響いた言葉の引用。

「『あってもなくてもいい仕事』こそが、『社会になくてはならない仕事』に影響を及ぼす役割なのではないでしょうか。…(中略)…芸能という仕事が今もなくならずに存在しているのは、生産性のある必要不可欠な仕事を支える人たちの、心のオアシスということに役立っていればウィンウィンということじゃないでしょうか」

師匠の談志さんの色紙の中の文句。「ピエロ 笑われるまで さんざ泣き」。

「サクセスストーリーは王道ですね。しかし『あだ討ちをやりたかったけれど、俺には女房子供がいるから』と逃げた人たちもいる。落語は、そういう弱い人たちにスポットをあてる芸能で、そこに人情があります。落語の一番すてきなところは、その大切なポイントを笑わせながら伝える噺と技です。師匠談志はこれを『業の肯定だ』と分析しました」

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