金曜夜は、講義を3コマこなしてから、横浜の「テーラー・グランド」にてのムーヴィー・パーティーへ。

ケーリー・グラントやらジャン・ギャバンやらアラン・ドロンやらクラーク・ゲーブルやらマイケル・ケインやらの60年代の名作のハイライトシーンを見ながら、その着こなしや背景に関するマニアックな知識やオリジナルな見方を論じ合うといった趣きの会。

Tailor_grand

その道のプロやセミプロのような愛好家ばかりで、ツッコミのあまりの細かさに驚きを通り越して爆笑。同じシークエンスのなかで、同じスーツを着ているはずなのに、実はシャツの襟のポイントの長さが違うので「着替えた」ことがすぐわかる、とか。シャツが破れる音からシルクとわかる、とか(~_~;)。

明け方まで延々とやっている様子だったが、高倉健さんの任侠ものが始まり、往年の殺陣の様式美に見惚れたところで帰る。帰宅後、日付が翌日に。楽しかったけど、さすがに過労状態で翌日は起き上がれず。

審美眼を持つ人、この世界を心から愛している人(マニアともオタクとも呼ばれるが、その愛情の濃やかさは半端ではない)はどこどこまでも詳しい。読者の中にはこういう人もいるのかと思うと、なにか一つ書くにも、とことん気を抜けないなあ…とあらためて気が引き締まる思いをした夜。

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です