政治のことはよくわかりません。門外漢です。

でも、昨日まで民主党議員で、ということは、民主党のおかげで議員になれた人であるはずなのに、形勢不利と見るや党を離れ、そればかりか、得意顔で民主党を攻撃して拍手喝采を浴びて嬉々としている人を見ると、なんだか、あさましく最低なものを見てしまった……という殺伐とした気分になる。

自分を引き立ててくれた人の御恩というのは、けっしてないがしろにしてはいけないというのは、人としての基本中の基本なんじゃないだろうか。たとえ、引き立ててくれた人がダメダメな人だったということがのちにわかったとしても、そのことでその人から受けた御恩まで忘れるということは、決してしちゃいけないように思う。少なくとも私はそんなふうに教え込まれてきた。だからとっくに定年退職した小学校時代の恩師ともいまだに連絡を取り続けるし、仕事のチャンスをくださった方には助力を求められる機会があれば最優先事項として駆けつける。

あとになってから恩人が期待ほどではなかった、と幻滅することもあるだろうが、攻撃の先頭に回るものではない。そんな忘恩行為をやってると必ずどこかでしっぺ返しがくる。

そんなふうに思ってしまう私はやっぱりナイーヴ(いなかもの)なんだろうな。

そんなこんなのごたごたしがらみやら軋轢やらに巻き込まれずに精神的に自由でいるためには、私の場合、やはり「その技芸があればなんとか社会から求められ、食べていける」程度の自分の芸をしっかり磨きつづけておくしかないのです。ネイル中までDVDをもちこんで見ていると「なにもそこまで」と知人はあきれて笑うんだけど、寸暇を惜しんで情報をインプットするのは、ぐだぐだの人間関係の渦に巻き込まれず、誰の敵にもならずに心身をフリーに保つためにも、ぜひとも必要なことなのです。

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