北日本新聞別冊「まんまる」9月号出ました。連載「ファッション歳時記」で、「生命力にとって、体力以上に重要かもしれないこと」という仰々しいタイトルの(~_~;)エッセイを書いています。富山ローカルで恐縮ですが、機会がありましたらご笑覧下さい。

Manmaru_9
創刊100号おめでとうございます。

今号にはピーター・バラカンさんのインタビューも載っていた。60年代の曲がいまだに新鮮な理由とは、と聞かれたバラカンさんの答えが、なるほど。

「60年代は、ポピュラー音楽がお金になるなんて誰も思ってなかった。シングルをいくつか出してみて当たればいいといういい加減なもので、経営者もギャンブルと酒と女好きのいい加減な連中ばかり(笑)。だからこそ冒険がいっぱいできた。50年以上も前のポピュラー音楽が未だに普遍的な魅力があるというのは、その冒険があったからだと思います。今の世の中は残念なことに能率主義です。能率がいらないとは言いませんが、それだけじゃあまりにも殺伐としてしまう」

音楽ついでに、今はまっているのが、「ズーランダー」のサントラ。Frankie Goes To Hollywood のRelaxとか、No DoubtのLove to Love You Babyとか、もともと公開当時にもセクシーな音楽やなあと思って漠然と聞いていたんだけど、英語の歌詞もはっきりわかる今、本格的にエロい歌だったとわかった^_^; 

とりわけ、I Love to Love You Baby.のシンプルな歌詞の深さには、今だからこそしみじみ共感できるものがある。 I Love Youではないのよね。I Love You することを、私は愛する。っていう。

2 返信
  1. たけい
    たけい says:

    バラカン氏の言うとおりポップス音楽
    の著作権なども70年代半ばまでも
    余りアーチストも関心が無かった感じ
    ですよね。凄く自由な世界というのか。
    ある本によると自分が作った曲を自分
    で演奏して発表するスタイルを始めた
    代表がビートルズだという指摘が有り
    ました。それが良かったのかどうかは
    いろいろ見解が分かれる所ですね。
    「ヘイジュード」は、あの人の曲だと
    すぐ判りますね。

    返信
  2. kaori
    kaori says:

    >たけいさん
    残暑お見舞い申し上げます。
    コメントありがとうございます。
    いまはレコード会社も大きくなりすぎて、
    リスクをとったり時間をかけたりできないところがあるんでしょうね。
    それで逆にどれも一緒に聴こえちゃって、
    あんまりぐっとくるものを感じないのですよね。

    返信

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