2012年8月23日
ひたすら字を書く日々。時間ぜんぜん足りない。こういうときにかぎって知人友人の近況に大きな変化があって、メールを開けたらショックを受ける話が飛び込んでくるし、電話を取ると一緒に泣かざるを得ない話を打ち明けられるし、FBメッセージを開くと人生を踏み外しかけた人の事件を相談されるし、郵便を受け取れば事情が変わった云々の説明を読む羽目になり、用事で出かけて立ち話をすると世話になった産婦人科のまだ若い院長先生の訃報を耳にする。人の一生は短すぎるし一瞬たりとも同じところにとどまっていない。一週間前とは光景がぜんぜん違う。心の光景が変われば外の世界も違って見える。せめてものリフレッシュに近所の名店Antiquaryに。しばし時間がとまる優雅な異空間。
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!