服地のドーメル社主催のディナー、青山アクアヴィットにて。4代目グザヴィエ・ドーメル氏を偲びつつ、5代目ドミニク・ドーメル氏を囲んでの会で、ドーメルと日本のスーツ業界の強い絆をあらためて感じた、素敵なイベントでした。

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壱番館、英國屋、といった有名テイラーの代表の方々が次々に興味深いスピーチをするなか、高橋洋服店の高橋純さんが紹介した「ペットネーム」の話がとくに印象に残る。

ペットネームとはすなわち服地につけられた愛称のようなもので、ドーメルならば「ゼスト」「ミスティック」「トニック」「アマデウス」など、生地の雰囲気をイメージさせるような名前。これをはじめておこなったのが、ドーメルだったとのこと。なるほど、これがあるのとないのとでは、生地に対する親近感がぜんぜんちがってくる。先見性なくして企業の存続発展はありえない、どの分野においてもですね。

テイラーもそうだが、服地の会社も、ファミリービジネスで、○代目、という方々ばかり。先代や跡継ぎの話などでもつながりを感じられるというのはいいものだな、とスピーチを聞きながら思う。

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服の基本は、メンズ・レディースを問わず、デザインもさることながら、やはり服地。とくにメンズスーツは服地がすべてを決めるといっても過言ではないほど。1842年以来、その分野での革新の努力を続けているドーメル社の功績を、ラグジュアリーながらくつろいだ雰囲気につつまれて具体的に知ることができた有意義な夜でした。お招きいただき、ありがとうございました!

☆先週のGQ×阪急メンズトーキョー トークショーの模様が、阪急のブログにリポートされています。ご笑覧下さい。↓

http://news.hankyu-dept.jp/mens-tokyo/mtblog/?c=zoom&pk=737

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