銀座「六義」のオーナー、椛川劉一さんが東京・京都・ロンドンで今年始める新プロジェクトに少しだけ巻き込まれることになり、椛川さんの「電通」時代からの恩師、日置徹さんにお会いしました。

日置さんは、週刊ポスト, AMEXカード会員誌「IMPRESSION」「IMPRESSION GOLD」および日本衛星放送番組ガイド誌「WOWOW」創刊編集長、ミュージカルプロデューサー、NEC BIGLOBEゼネラルプロデューサーその他もろもろのプロデューサーとして日本の文化の一部を創ってきた方(武道館の国旗を照明のために最初に移動して叱られたのは日置さんだった!笑)。京都造形芸術大学、東京造形大学でも教えながら、現在はE-singleという形式の電子書籍のプロデュースもなさっています。

穏やかな語り口ながらお話の内容がものすごく濃くて面白かったのですが、とりわけ印象に残ったエッセンスを3つ。

・人が創り出すものには3種類ある。製品と商品と作品。この3種類すべてを創ることができるのが、一流のプロ。

・音楽であれ舞台であれ映画であれゲームであれ、あらゆるコンテンツに不可欠なものは「物語」。普遍的な物語があれば、人の心を動かすことができる。今の若い人は「物語」の感動を知らず、他人の生活を覗き見するようなものばかり。それでは大ヒットしないし、後世に残っていかない。

・たとえばユニクロのように、生き残っている企業は「ミドル」が強い。ミドルとは、「店長」のこと。店長は、あらゆる雇用形態の人を束ねなくてはならない要職で、その重要さを認識し、優秀な人を置

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