「ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り」、一足早く拝見する機会に恵まれました。@森アーツセンターギャラリー。

Myusha

アールヌーヴォーの代表的イラストレーター、としてしか漠然ととらえていなかったことを反省。本格的な絵画ばかりか、大衆のハートをつかんで「買いたくなる」気を起こさせる広告もたくさん手がけていることを知った。それが全部レベル高い!たとえばモエ・シャンドンの広告とか。おしゃれすぎ。自転車、ビスケット、ビール、観光、チョコレート、石鹸、香水、メニュー表、その他、ミュシャが手がけると無意味なくらい芸術的になる。笑。

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魂が浄化されていくような教会のステンドグラスも描いてるんですね。圧巻は、チェコスロヴァキアの歴史を描いたスラヴ叙事詩。圧倒的な仕事の質と量の前に立ちすくみます。祖国への思いがあふれるような、悲壮なほどの迫力。

BGMはスメタナの「モルダウ」。ミュシャの広大な世界をドラマティックに理解できる、サービス精神にあふれた展覧会でした。

「私は芸術のための芸術を創るよりも、大衆のための絵の制作者でありたい」by Mucha 

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