フェイスブックで出逢った奇跡の写真。
日本中を駆け回っているカメラマン、阿部秀樹さんが、3月16日、富山で撮影した一枚。
あまりにもすばらしいので、阿部さんのご了解を得て、ご紹介します。
富山のホタルイカの「身投げ」とは。
ホタルイカは、ふだんは深海にいるのですが、
春のこの時期になると、産卵のために浅瀬に出てきます。
それを「身投げ」と呼んでいるそうです。
実は富山出身の私ですら、そんなことをいままで知らなかった(恥)。
真夜中の蒼い海に光るホタルイカ群と星屑が
神秘的な光景を生み出しています。
これは、幸運に恵まれた、辛抱強いカメラマンだけが撮れる貴重な写真。
オーロラにも匹敵する光景…というのはホメすぎ?^_^;
星屑のきらめきもわかるように、当ブログ最大サイズでご紹介。

Hotaruika_minage_2

以下の文章は、「富山紀行最終日」と題された阿部さんの投稿から。

「富山へホタルイカを求めて一週間、到着二日目に身投げを撮影できたがそれ以降は絵になるような身投げには恵まれなかった。
そして最終日を迎えた、今朝の満潮は午前4時以降だ。身投げは満潮を境にしての前後2時間程度が最も出現確率が高い。逆に言えば干潮時の確率は極端に低くなる。
勝負は午前2時以降と思いその心積もりだったが午前零時に3度目の偵察に出かけてみると見事な身投げ。

ここ数年撮影した中で最も大規模な身投げだった。約束の時間から大きく外れた時間に起こった嬉しい誤算だ。だから生態撮影は面白い。あたるも八卦、フィールドに出ていればこういうこともあるものだ。
何度見ても見入るほどの美しい「ホタルイカの身投げ」、今日は晴天で星も綺麗だ。
波打ち際で幻想的に光るホタルイカ、それを映し出すような夜空の星屑。幸せいっぱいの取材だった。」

奇跡的な幸運を引き寄せるには、やはり周到な準備と辛抱が必要なのだということを教えられる。阿部さんの情熱的なお仕事を心から祝福します。そして、惜しみなく成果をシェアしてくださったことに、心から感謝します。ありがとう!

2 返信
  1. 松井邦彦
    松井邦彦 says:

    この写真(ホタルイカの身投げ)は富山県のどこですか。滑川市内の海岸ですか。

    返信
  2. kaori
    kaori says:

    >松井さま
    撮影の阿部さまに質問いたしましたところ、
    八重津浜だそうです。
    どうぞよろしくお願いします。

    返信

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