日比谷図書文化会館内で、藤田嗣治の「本のしごと」展。カルコグラフィー(版画)から、本の装丁、雑誌の表紙、土門拳による藤田の写真など。この人のことはよく知らなかったけど、ささやかな衝撃を受けた。今見ても色あせない、モダンな絵の数々に酔う。藤田について、もっと深く調べたくなる。

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土門拳による藤田の写真を見ると、腕時計や指輪の入れ墨をしている。

コワい表情の子供の絵も多い。見ていたら、奈良美智を連想した。コワカワ系の絵の元祖も、ひょっとして藤田?! これは藤田嗣治の「誕生日」という絵。少女の顔が、なんとなくコワいんだけどそこが魅力。

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日比谷公園のなかにこんな図書館というか文化施設があることも知らなかった。区立なので、宣伝もせずにひっそりと。例年より早い入梅の日の、日比谷公園のあじさい。

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6 返信
  1. たけい
    たけい says:

    本の装丁は大切ですね。
    本屋さんで装丁のセンスが良い本
    をつい手に取ってしまいますもんね。
    昔はそういう事を軽くみていました。
    日比谷の図書館は学生時代よく行き
    ました。
    最近新しく立て直したみたいですね。
    有楽町に近いので映画の時間に合わせて
    よく利用していまいた。

    返信
  2. kaori
    kaori says:

    >たけいさん
    こんにちは。私ははじめて訪問したのですが、なかなか穴場的な楽しいところでした。
    藤田の挿絵や装丁は今見ても新しいです。とくにフランス語版「日本昔話」。ぜひ復刻してほしい!

    返信
  3. うめトシ
    うめトシ says:

    はじめまして。
    いつも楽しく、本当に楽しく読ませて頂いてます。
    秋田で大壁画を見てからずーっと心に残っていたレオナール・フジタのお話だったので、ついコメントしてしまいました。
    多彩な作品の中でも、画伯がイロイロ複雑な思いを超えて完成させたであろう戦争画を(も)一度は自分の目で見てみたいなぁ、と思っています。

    返信
  4. >kaori
    >kaori says:

    >うめトシさま
    ご愛読いただきありがとうございます。
    私はフジタの大きな絵を見たことはないのですが、ぜひ実物を見たくなりました。
    繊細な本の仕事もすばらしかったので。

    返信
  5. カオリダムール
    カオリダムール says:

    中野さま
    2日遅れですが、お誕生日おめでとうございます。
    プレお誕生日会
    ホームでのパーティー。
    お花束の写真をみせていただいて、
    花は語りませんが、
    贈られる人への
    感謝であり、お祝いであり、ねぎらいであり、
    励ましが伝わって、読者の私もあたたかい気持ちに
    なりました。
    藤田嗣治の『誕生日』
    とても惹きつけられます。
    以前、国立近代美術館での展覧会で
    私もみました。
    真ん中の女の子が
    ちょっと意地悪そうでそこが魅力です。
    プレお祝い会
    ギャツビーナイト
    ホームでのお誕生日会
    と来ましたら、
    次はアウェイ… ダイナマイト使いの騎士団
    “everything is fine and dandy…”(笑)
    もしくはアングラ… 裏nakano登場
    でのパーティーが秘かにあったりして…
    『誕生日』の絵の中で
    窓からお誕生日会を見ているこども達が
    描かれていますが、
    読者も全く同じで笑ってしまいました。
    リーダーでなくても readers も亦楽しからずや。
    吉兆を呼んだ青いイチジクの香りから
    アナナスフィズ
    コートダムールへの
    変遷のお話も楽しみにしています。

    返信
  6. kaori
    kaori says:

    >カオリダムールさま
    いつも丁寧にご愛読いただき、
    ありがとうございます。
    あたたかなお言葉も痛み入ります。
    ほんと、そういえば、この絵、
    窓から覗いている子たちがいるわ!
    いま指摘されて気づきました^_^;
    コート・ダムールもなかなかよいですよ。
    海、すべてを包容する夏の海のイメージ。
    アナナス・フィズも海ですが、こちらは
    ひと夏のアヴァンチュール系。
    コート・ダムールはもっと時間軸が長くて、
    甘いも苦いも酸いも深く抱きこむ系。笑。
    またいずれどこかでリポートを書きますね。

    返信

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