昨夜から今日にかけて、「ハーモニック・コンバージェンス」と呼ぶ星位が起こっているらしい。今週、数日に渡り、木星、土星、海王星が「グランド・トライ ン」と呼ばれる、めったに起こらない形を作っており、その星位じたいが吉兆に満ちたもの。トラインが頂点に達し、それに加えて、火星が木星と直列し、金星は土星と調和に満ちた角度を形成し、 さらに美しい満月が起こったことで、ハーモニーが完成する…。

前にも書いたが、占星術にはそれほど熱心にはまっているわけではない。だが、振り返ってみた時に「点」としてはっきりと見える転機は、自分の意志をはるかに超えた「圏外」から降ってきたものばかりなんですね。意図したことなど、たかがしれている。っていうか、本気で願ったつもりのことがかなうことはなかった。逆に、まったく予想もしなかったことが、はるかにすばらしい恵みをもたらしてくれた。それを自覚したときに、個人一人の意志ではどうにもならないこと、意図などおよびもしない「天」というか想定外の「圏外」のエネルギーの存在を意識するようになった。人間など、天の操り人形みたいなものかもしれない…と思うことがある。

そのエネルギーがなにかはわからないけれど、たとえば、天体の動きが無関係であるとは誰が断言できよう。いま、銀河で星の調和が起きている。その事実をどう解釈するか?

もちろん、星は星で自分には関係ないと静観するのもひとつの姿勢。でも、めったに起きないハーモニック・コンヴァージェンスによって宇宙のエネルギーのギアチェンジが起き、世界も自分も別の段階にシフトすると解釈し、その波動と調和しようとしてみるのも、またひとつのありかた。

くどいが、星の動きによる運命の解釈を盲信するわけではない。天空の様子もまたコントロール不可で神秘的な森羅万象のひとつとして意識の片隅におくことで、エゴや執着から解放され、心に浮かぶことを選別し(星の動きと波動が合いそうなことを考える)、よりオープンに(なんでも降ってこい、というスタンスで)社会と向き合えるのですね。占星術は、そのための手がかりです。

というわけで、天空のエネルギー大転換が起きているらしい今日、心の中に浮かぶ想念にちょっとだけ気をつけるにこしたことはありません。

True_sign_of_intelligence
「知性っていうのは、知識ではなく、想像力にあらわれる。アインシュタイン」

☆Last but not least.  英国のプリンス・ジョージは、最高の星回りのもとに生まれたのですね。

☆3年前のこの時間(英国では25日)、「シャーロック」の"Study in Pink" がBBCで放映された。Happy Anniversary!

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