この秋は観たい映画が目白押し。試写状を整理したら、「ダイアナ妃」映画を筆頭に「マリリン・モンロー 瞳の中の秘密」「ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート」「ファッションを創る男 カール・ラガーフェルド」、そんなこんなのファッション映画ばかりか、ダニー・ボイルの新作「トランス」に、ブライアン・デ・パルマの新作「パッション」、ソダバーグの「サイド・エフェクト」、そして園子温の「地獄でなぜ悪い」。

なにこの豪華すぎるラインナップは。久々に、全部観たいと血が騒ぐ。でも試写状の山以上に仕事が積み重なっていく。ありがたいことである。必要とされることは、最大の幸福である。だからこそ、これを終わらせねばどこへも行けない。贅沢な悩みで恐縮だが、どう考えても映画を観にいく時間がある気がしない。へたすると天からのギフト、アリタリア航空のチケットも期限内に使えるかどうか危なくなってきた。今日も15時間、字を書き続けてまだ終わらない。おこさまサービスの予定だった「ホテルでプール」もやむなくキャンセル。次男の怒りは「げきおこぷんぷんまる」から二段階ヒートアップして「げきおこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム」とやらに進化している。ごめん。みなさまごめんなさい。全方向に謝っているうちに週末に突入。こんな時もある…。

格闘中のある記事のなかで、紹介している写真本がコレ。

200年のダンディの歴史に日本男児が二人も出てくるぞ。二人とも、当ブログに登場していたことが嬉しかったが、そのうちの一人は、一緒に写真におさまったこともある同時代人でした。それが誰かは、記事が出てからのお楽しみに。Back to work…

2 返信
  1. かいしん
    かいしん says:

     私の勝手な思いで恐縮ですが…、航空券の御当選は、御褒美というだけではなく、天命ではないかと存じます。天命であるのでしたら、お忙しくとも、きっと有効期限内に御使用になれるものと信じております。ただ…、イタリアへお出掛けになったことで、新たなお仕事が増えて、さらにお忙しくなってしまう可能性もありますが…。

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  2. kaori
    kaori says:

    >かいしんさま
    いつもあたたかいお言葉をかけていただき、ありがとうございます。
    イタリアに行って、そのまま居ついてしまうというのがいちばんおそろしい可能性でしょうかね^_^;
    なんとか、がんばります。多謝。

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