2013年8月19日
8月19日。今日はガブリエル・<ココ>・シャネルの誕生日。
生誕、130周年。祝。彼女の生き方は、今なおインスピレーションに満ちています。私もたくさんのシャネルに関わる仕事をさせていただきました。書いたエッセイも数知れず。語った講義も数知れず。こんなドラマティックな生き方もある(生き方ができる)という、自由でかっこよすぎるお手本。
彼女のやり方で、いちばん見習いたいところは、「クリエイティブな公私混同」。もっとも感動するのは、70歳での復活のエピソード。
今新しいシャネルの伝記の翻訳(ぶあつい本なので超訳)、進行中です。他の多くの仕事と並行して進めているので遅れているのがほんとうに申し訳ない限りです……。がんばります。もう少し、お待ちください。
今日のタイトルに記したのは、シャネルのことば。もうひとつ、好きな言葉。「女のコケットリーには、時の流れさえ立ち止まる」。時の流れを止めるのは、永遠の課題ね(-_-;)
↓11年前に出した大型写真本の翻訳、まだコンスタントに売れ続けています。感謝。(宣伝ぽくてすみません)
シャネルを思うとき、いつも香織さんのお顔が思い浮かびます。決して妥協しないドラマティックな生き方や人生観を「シャネルースタイルと人生」で学び、人生のバイブルとして何度も読み返しています。
激務の中での新たな伝記の翻訳(涙)。。。大変だとおもいますが、そちらもも楽しみにしています!
>Kaori Miller さま
ありがとうございます!
シャネルのダークサイドもあれこれと書かれていますが、突出した功績を残そうとすれば、また、最悪の環境のなかで生き残ろうとすれば、必ずしもいい顔ばかりしてられないということもあったのでしょうね…。
新しい情報がでてくるたび、インスピレーションをもらいます。すごい女性です。
Kaoriさんには、またなにかお手伝いいただくこともあろうかと思います。なにとぞよろしくお願いします!