中川淳一郎「ネットのバカ」。インターネット、SNSに関してぼんやりと気持ち悪いなあと感じていたことが、はっきりと指摘してあって、少しネットの見え方がクリアになる。やはりネットにはネット特有の論理があるようです。

フェイスブックでやたらセミナーの宣伝やらパーティーの告知やら、その盛り上がりやらが報告されているが、そのからくりもわかってなるほどと。実名入りなのがさらにわかりやすい。虚が虚によって盛り上がってる感じでしょうか。

大切にすべきは現実の仕事、現実でちゃんと会っている友。その基盤がしっかりあってのネットであって、それ以上を期待するようなものではない、と。

「まずは自分の能力を磨き、本当に信頼できる知り合いをたくさん作れ。話はそこからだ」。納得。

「話はそこからだ」。そこからスタートすれば、メリットや恩恵はたくさんある。

○本に書かれていたことではないが、SNS関連の話なので、ついでに。やたら弱者であることをふりかざして支配力を発揮してしまう人がいて、これもなんだかなあ…と感じていたら、そういうのは、

繊細ちんぴら

と呼ばれていることを知る。まったく思いもよらないことですぐ「傷ついた」という人がほんと増えてるような気がする。きれいに塗られたネイルを見て「自分にはきれいな爪がないので傷ついた」とか、飲み会写真を見て「自分が誘われてないので傷ついた」とか、とにかくなにかを掲載すれば必ず誰かが傷つき、能天気な掲載者が「加害者」になる。おそろしい。刺激しないに限る。中川氏の言うように、活字の世界のほうがはるかに自由に書けるのかもしれない。

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