「ザ・ビューティフル」を見たならばやはりこちらも見ておかねば、というわけで森美術館まで足をのばし「ラファエル前派」展。

12962014

やはりロセッティにひきつけられる。「最愛の人(花嫁)」「モンナ・ヴァンナ」の迫力ときたら。プロセルピナとも久々に再会。130年前に描かれたジェーン・モリス。

Pre Raphaelite Brotherhoodの初期のドクトリン。

  1. to have genuine ideas to express
  2. to study nature attentively, so as to know how to express them
  3. to sympathise with what is direct and serious and heartfelt in previous art, to the exclusion of what is conventional and self-parodying and learned by rote
  4. most indispensable of all, to produce thoroughly good pictures and statue.

現代のクリエーターにとっても重要。とりわけ4、完璧によいものを作ること。

プレラファエロ⇒唯美主義⇒退廃のなかの爛熟⇒ダンディズム にいたるプロセスを体感できた気がした一日でした。

2 返信
  1. エリザベスク
    エリザベスク says:

    中野さま
    こんにちは。
    お寒うございます。
    森ビルアーツギャラリー、ラファエル前派展、観ました。
    期待以上の展覧会で、是非もう一度観たいと思っています。
    ミレイの『オフィーリア』の水面に浮かぶ花々は
    ヒロインの心情を映し出すそのもの…
    すみれ「純潔」「夭折」
    ひなぎく「無邪気」
    パンジー「かなわぬ恋」
    ひときわ赤いけしの花は「死」をするそうで
    “フロリアグラフィー”はまさに“物語を語る”ですね。
    モデルのリジーは後のロセッティーの妻になる人で、
    アヘンに溺れて32歳で他界したそうで、絵の中の赤いけしの花が
    リジーの運命さえ予見しているようにみえました。
    このオフィーリアは若手女優のミア・ワシコウスカを
    思い起こします。
    最近DVDで「ジェーン・エア」を観て
    涙の感動でした。
    モンナ・ヴァンナは中野さんに似ていました。
    輝かんばかりの美しさに圧倒されました。
    ロセッティーはモデルを“スタナーズ”と呼んだそうですが、
    昨年の7月19日の『Water snobbery』の記事で
    アラン・デュカスとの2ショット写真は
    白いワンピースが本当にお似合いで“カオリ! スタナーズ”
    です。

    返信
  2. kaori
    kaori says:

    >エリザベスクさま
    ありがとうございます。
    絵にはほんとに、花ひとつひとつにまで意味がこめられているから、見飽きませんね。
    ラファエル前派展は質・量ともにすばらしく、私はもう一度、プロセルピナに会いに行こうと思ってます。
    森美術館ではアンディ・ウォーホル展も話題ですね。

    返信

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