出会いがあれば別れもある。始まれば終わりが来る。命が生まれればいつかは死ぬ。

そんなものだとわかっていても、悲しいものは悲しい。

でも、無慈悲なサイクルのなかに、ときに再会もある。

1990年から1997年までの長きに渡り、昭和女子大学短期大学部の英語英文学科で非常勤講師をしていました。大学院の博士課程にも在学していましたが、その間にフィットネスインストラクター養成コースに通ったりケンブリッジ大学に行ったり長男を出産したりと、濃い7年間でした。

「アメリカ映像文化史」(映画史ですね)と、「イギリス文化史」を担当していましたが、毎週レポートを課して添削して返したりと、今から考えると信じられないくらいの熱血(迷惑?)教師でした(~_~;) でもその頃の学生の何人かは今でも年賀状を送ってくれる。とてもありがたいことです。

その短期大学部が、この3月末をもって、終了します。昨日はこれまでの教員らが集う「感謝会」に出かけ、お世話になった懐かしい同僚や事務のスタッフの方々と、ほぼ20年ぶりに再会しました。学長の坂東眞理子さん(奇遇だが、高校も大学も同じ)とも高校の同窓会以来、久々にお話できました。長い時を経て笑顔で再会できる人たち、というのは人生の貴重なお宝の一つですね。

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もうなくなってしまう短期大学部。先に旅立ってしまった藤巻さん。

でも、記憶に残るような交流をすることで、記憶の中でその人は長く生きる。たとえ他界しても、組織がなくなっても、記憶のなかで、生き続ける。語り継がれることで、人も組織も永遠に生き続けることもできるのだ。

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