映画「イヴ・サンローラン」一足早く鑑賞させていただきました。
イヴの負の側面や葛藤、パートナーのベルジェとの生々しい関係も繊細に描いてあるゆえに、クライマックスの喝采がひときわ深い感動をもたらす、圧倒的に力強い映画。
天才デザイナーをとりまくファッション界の裏側も面白いですが、
なによりも人間ドラマとして傑出した作品になってます。
デザイン画、作品はサンローラン財団所有のアーカイヴからの貸し出しとのこと。
苦しみの果てに生み出された問答無用の美を表現したコレクションが、マリア・カラスの歌う「トスカ」にのって再現されるシーンは、美しさのあまり泣けます(笑)。
魂が浄化されるような思いがする美しさでした。

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9/6(土)より、角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネマライズ他全国公開

配給:KADOKAWA
© WY productions – SND – Cinéfrance 1888 – Herodiade – Umedia

サンローラン役のピエール・ニネ、ベルジェ役のギョーム・ガリエンヌ、ともにそっくり…というかすばらしい演技。秋にもう一度見たい。

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