毎日、雨のなか打ち合わせやら取材やらと切れ目なく仕事尽くしの日々が続いているのだけど、届いた雑誌のなかに、不意に、去年の今頃、「ああいう人になりたい」と憧れていた人の写真がグラビアに現れた。

自分の反応に驚いた。というのも、一年前にはあれほど輝いて見えた人の顔が、まったく何の感情もかきたてなくなっていたから。

語っていることも変わらない(ぶれない、とも言う)この人が変わったわけではなく、どう考えても、私のほうが変わっている。

もともと直接、接するような間柄でもなく、とりたててなにかドラマティックな出来事があったというわけではまったくないのだけれど、日々夢中で過ごすうちに知らず知らずのうちに自分が成長(あるいは退化?少なくとも変化)してたんですね。

というような心境の変化の話を、去年の今頃ラルチザン・パフュームのPRとして私のプロファイリングをしてくれていた青木美郷さん(いまは神戸にてジュエリーブランドのPR)に思わずメッセージしたところ。

「時の中で、なんでもないものが輝き出したり、輝いていたものが錆び付いてきたり……本当に1年後のことなど良い意味で予想つかないですね」

とのお返事。繊細で、ロマンティックな彼女の表現はいつも絵を見るように鮮やか。

今はとりたててどうってことないものでも、来年の今頃は輝きだすかもしれないのだ(笑)。先を見据えて、時間の流れの中で関わるということを意識すると、人とのかかわり方もかわってくるかも。

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