資料として購入した本。


外務省儀典課の「国際儀礼に関する12章」が入手困難となっていましたが、このたび新しいプロトコールの解説書が出ました。寺西千代子「国際儀礼の基礎知識」。服装に関する解説はさらっとしてますが、席次、名前、勲章、国家・国旗の扱いなど、グローバルに通用するお約束事として知っておきたいことが、シンプルに書いてある手引書です。

新たに出版されたことを外務省S先輩からご教示いただきました。ありがとうございました。


エリザベス・L・クライン「ファストファッション クローゼットの中の憂鬱」。ファストファッションをめぐる舞台裏。

朝日新聞の書評にも取り上げられていましたね。なんであれファッションに対する世間の感心が高まるのはよいことです。

そしてMassimo Gargia & Allan Starkie,  ’Jet Set: Memoir of an Inernational Playboy’. 60年代初頭のヨーロッパ社交界「ジェットセット」と呼ばれた人たちの生々しい記録。いまの「セレブリティ」どころではない派手やかな社交が繰り広げられていた模様。

「ウィンザー公にささげる」と謝辞が書かれています。

The Jet Set is simply another term for mobile segment of high society, recently augmented with entertaiment and fashion luminaries.  Neither extensive traveling nor enormous wealth guarantee acceptance within this society.  Entry is restricted, but possible.

この定義に、19世紀初頭のブランメル時代の社交界を重ね見る。富や地位だけではダメな「ダンディ・イズム」が求められたハイソサエティ。今のソーシャライトだって似たようなもの。いつだって人はこういうサークルを作りたがるのだ。

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