DVD2本。たいへん遅ればせながら、"Frozen"。あまりの話題作だけに「あれ?」とやや肩透かし感あり。あの"Let It GO"が名曲で見せ場で鳥肌もので、でもそれ以外は意外とオーソドックスなパターンかなあ。アナとクリストフの物語はやはりどこか教訓的で、アナは最初、「クリストファー」と呼ぶんですよね。名前すら正しく覚えられないっていう。それほど「どうでもいい」感があるという。でもその程度の男性がお相手であるほうが、自分らしさを思い切り出しながらコラボできるからよいのだろう。アナは自在に強気を発揮。二人は自然に互いに互いのよさを引き出しあっている。それが傍目によく見える。往々にして「どこかの国の王子」に対する「運命の人」というファーストインプレッションなど信じないほうがいい、そんなメッセージを強く感じる。クリストフに対するアナの振る舞い方、アナに振り回されるクリストフの「しょうがねえなあ」感、いちいち古典的にして王道をいっている。

Frozen

もう一本は、"Kick Ass 2:Justice Forever" 1からの期待感が大きかっただけに…うーん…。バッドガールなクロエが炸裂する、1で見たようなあのカタルシスはなし。ヒーローに対する内省がねじれすぎているのかなあ。もう少しシンプルなサービス精神を発揮してほしかった。アクションものには多少の「ベタ」感も必要。

Kick_ass_2_2
ラスト、バッドガールのミンディがデイヴにキスして去るシーン。

Dave: What was that?

Mindy: That was my first kiss. Be nice or I’ll rip your ass out through your mouth.

不意打ちのキスに「今の何?」と聞くのはこれまで女の役割だったはずだ。デイヴ、お前が言うのか。ここでもやはり女性が主導。そういう時代ということなのか。なんだかな。

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