遅まきながら「アメリカン・ハッスル」DVDで。詐欺師の話で、途中までかなり不快なのだが、中盤から終盤にかけてのスピード感に引き込まれる。

観終わってクレジット見て、クリスチャン・ベールが増量してズラをかぶってあの詐欺師を演じていたことを初めて知って驚愕。バットマンやマシニストの面影かけらもなし。外見の変化をこれほどのレベルまで自由自在にコントロールできるとは、なんというプロフェッショナル。

ジェニファー・ローレンスも強い印象を残す。

70年代ファッションが精巧で面白くて、すばらしい。女性が着るのがダイアン・フォン・ファステンバーグやグッチ、ホルストンなど(の再現)、ネックラインががばっとへそのあたりまで開いた(plunging neckline)大胆なのか露悪なのかわからないドレス。メンズもベルベットのスーツやパンタロンぎみのトラウザーズ、カラフルなシャツやジャケット、巨大なボウタイなど、かなり自由。衣装デザイナーは、マイケル・ウィルキンソン。髪型が、男性女性ともに凝りに凝っていて笑えました。

Amercan_hustle_2
ビターな後味を残すひねりのきいたコメディ。70年代ファッションの精華が豊富に詰まったファッション映画としても秀逸。

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