ペンハリガンから新春、「トレードルート」コレクションとして3種の新作が発売されます。

イメージしたい舞台は、19世紀末、世界の貿易の中心地だったイギリスの船着場。異国情緒あふれる、華美でデカダンな高級品が行きかう活気あるロンドン。

ナツメグ、ダチョウの羽に象牙、レアで高価なお茶、エキゾティックな薬、シナモン、ミルラ、極楽鳥、葉巻、クローブ、ポートワイン、そんな世界の富の象徴が集中するロンドンの匂いにインスピレーションを得たフレグランスです。

エネルギッシュなシーンからイメージされて作られたのは、「ロタール」「エンプレッサ」そして「ラヴァンティウム」。

「ロタール(Lothair)」は、ペンハリガンの創業と同じ年に進水式をおこなった船の名で、なんと処女航海では横浜に来てるんだそうです。

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グレープフルーツとジュニパーの塩っぽい刺激から始まり、フィグの官能、スモーキーな紅茶、マグノリアとフィグミルクへとなめらかに移行していき、アンバーグリスとシダーの贅沢なベースノートへと落ち着いていきます。ありとあらゆるモノの刺激に満ちた船着場のときめきがここに。男女ともに使えます。

「エンプレッサ」は、権力と影響力をもつ女性のために、次々とロンドンへ運び込まれたシルクやパールなどをイメージしたフレグランス。香りもフェミニンながら威厳も感じさせます。インド女帝となったヴィクトリア女王が、アイコンかな。

「ラヴァンティウム」はアブサンも香るだけあって、秘めやかに倉庫に積まれている貴重な品々を連想させます。もっとも表現が難しい香りですが、複雑で一筋縄ではいかないだけに、はまれば虜になるかも。

プレゼンテーションを受けたのは、マンダリンオリエンタルホテルの高層階のバー。この上なく色っぽいバーですが、またよく似合うのです、このデカダンな香りたちが!

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2月25日全国発売。

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