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WWD 8月31日発行号。vol.1876. 「新人支援ブームの行く末は?」

「斎藤:”若手支援”ブームなんだろうね。2,3年前には”クラフツマンシップ”回帰が流行した。CADでデザインして大量生産するようなブランドですら、クラフツマンシップを打ち出していたし(笑)」

「斎藤:服を作る技術力に関しては、日本人はピカイチで、海外のデザイナーズブランドのアシスタントにも重宝されるんだけど。海外ではデザイナーは、イメージを作って絵を描くことが仕事だからね」

若手支援ブームは、ファッション界だけではなくて、起業の世界でも。というのは身をもって感じていた。たしかに、2,3年前はどこもかしこも「熟練職人技術(クラフツマン)」や「アーカイブの見直し」などと言っていたのに、そのネタが尽きてくると、「若手支援」「新人発掘」。ちなみにクラフツマンシップ以前は、地球環境の保護とか倫理とか。すべて「いいこと」ばかりなので茶化せないのが鬱陶しかったですが、本欄ではさすが、建設的な提案をしつつ、タブーなしにちらりと揶揄も入っていたのが痛快でした。次はどんな「いいこと」が出てくるのか。

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