“I am my own experiment.  I am my own work of art.” (By Madonna)

“I’ve been popular and unpopular successful and unsuccessful loved and loathed and I know how meaningless it all is.  Therefore I feel free to take whatever risks I want.” (By Madonna)

明治大学リバティアカデミー 春期講座の募集が始まりました。(会員の方は22日より、一般の方は26日からです。)

 

今期は2つの講座をコーディネートしました。

☆地引由美先生による「『香水学』 香水の魅力と香りの文化を知る」。全三回。こちらです。

昨年度大好評につき、募集人員を増加しました。今年も優雅な香りに包まれて、香水の奥深さを学びましょう。

☆綿谷寛画伯による「メンズファッションイラストレーションの世界」。全三回。こちらです。

昨年度、豪華サプライズ超有名イケメン俳優ゲストの登壇など数々のレジェンドを生んだイラストレーション講座。受講生と事務局からの熱い要望にお応えしてのカムバック開講です。今年は、絵を描くのは一回のみ、あとはメンズファッション・イラストレーションという特殊な領域の歴史と面白さとその舞台裏を、大学にふさわしい形で(となるかどうかは神のみぞ知る)、レクチャーをおこなっていただきます。絵を描くのが不得意でも、十二分に楽しめます。なにか知識や技術を得るというよりもむしろ、ひとつのレアで貴重な「体験」を味わう心づもりで飛び込んでいただくのが、よいように思います。

受講生も、キャラの立った、濃い方ぞろいとなることがすでに予想されています(告知前からご予約をいただいています)。多くの教養と同様、すぐには役には立ちませんが、ファッション、ひいては人の見方ががらりと変わるかもしれません。

奇特な20名さまをお待ちしています。

☆私自身がレクチャーをおこなう講座は、こちらです。90分の講義、一回のみです。

「時代を導く男性像とモード ~アルマーニ、ディオール・オムを経てトム・ブラウンへ」

アルマーニ以降のメンズファッション史をたどりながら、時代と男性像との関係を考えていきます。モード界だけではなく、クラシックテイラードの世界にも言及する予定です。jeremy hacket

(Mr. Jeremy Hacket.  By courtesy of Hacket London )

ファッション史をアカデミックな場で講義するというときに、なにができるのか、どういう反応が起きるのか、いつも自分自身を実験台のつもりにしています。学会発表のように文献や資料に基づいた「正確な」史実だけを整理して議論してもつまらないし、第一、心が躍らない。ファッションという題材を扱うにふさわしい気分を共有できるように、自分なりの見方や新しいプレゼンテーションの方法をとりいれて「中野香織スタイル」でおこなっています。こういうスタイルがお嫌いな方もいらっしゃるでしょうし、予想以上に喜んでもらえることもあります。

今回の、メンズファッション史の一般向け公開講座は私としても初めてのことですし、どこか他の大学機関でこのような講座が行われたというのもあまり聞きません(もし、あったらごめんなさい)。しかし、前例がないからこそ逆に自由もあります。少数のマニアックな方々のためにフルパワーで臨みます。

みなさまにお目にかかれますこと、楽しみにしています。

 

 

 

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